こんなに沢山フキがあるのに
煮たりしないんですか~

と聞かれ

すればいいんだけど
なかなかズクがなくて~

という会話から

ズクを出して
フキの佃煮を作ってみました(笑)

※ズクとは方言で「やる気」みたいな感じ

お客様もフキの佃煮を作ってきてくださり

味比べ!!

同じ場所で採れたフキなのに

下処理
煮る時間
味付けなどで
全然違う歯応えと風味

私のは
煮過ぎて柔らか

お客様のはシャキシャキ

写真をみても
どっちがどっちか
分かります(よね!)

味は
どちらも美味しかったです♥️

フキを食べながら

太古の昔から
作り続けられている
アーユルヴェーダの製薬は
レシピがあって
細かい分類もあって
薬草の採取する時季とか時間とか
この薬草はこの時季に摘み取って
こういう風に煎じたり、焼いたり
こういう症状に効いたり…

といった製薬学がある

ずーっと同じ薬草を
ずーっと同じ作り方で
製薬しているんだろうな

でも時代が変わって
土壌の状態などが変わったら
ちょっとずつ植物の状態や効能なども変わっていくのかなぁ…?
5000年前と現代って
どうなんだろう…?


ふと思ったりして

先日受講させていただいた
【大学講師が教える初歩の製薬学】
@satvikayurveda
とても興味深かったです

今月末まで視れるから
何回も見よう!!!